ラボメンバー

教授　神田　輝　researchmap　google scholar
学生時代よりがん研究に興味があり、留学先でがんの微小染色体(double minute, 近年はecDNA=extrachromosomal DNAとも呼ばれる)を研究する過程で、同じくエピソームとして細胞核内に維持されるEBウイルス研究の道へと進む。以来、かれこれ20余年にわたり、このウイルスの研究を続けている。
趣味：プロ野球観戦、読書、音楽鑑賞など。神奈川県・横浜市出身。
ヒストンH2B-GFPの紹介記事はこちら

講師　北村　大志　researchmap
教科書にはまだ載っていないような生命現象を研究したいと思い、学生時代は細胞核のストレス応答機構に興味を持って研究生活を始める。その後、酸化ストレス応答の中心を担う転写因子NRF2の異常亢進と肺がんの悪性化との関連を研究。最近は、アジア地域におけるEBウイルス株の地域差に関して研究中。
趣味：スポーツ(サッカー、野球、バスケなど)観戦、運動。静岡県・静岡市出身。

講師　三浦　未知　researchmap
学部生で研究し始めた分子モータータンパク質をウイルスが感染に利用する話を知ってウイルスに興味を持ち、京都大学ウイルス研究所へ。ヒト白血病ウイルスの研究を始める。数少ない遺伝子で巧妙に存続するウイルスのタンパク質には実に沢山の機能を発揮するものがある。これを成し遂げるウイルスタンパク質の仕組みを明らかにしたい。
趣味：畑(場所があれば)、スキー(再開するか)。新潟県・新発田市出身。